2022年10月28日(金)※31日(月)再放送 第6回 実務者WEBセミナー:栄養科部門のマネジメント やりますよ~!
~周術期栄養管理実施加算、早期栄養介入管理加算、特別食加算、栄養食事指導料、栄養情報提供加算~
日 程 2022年10月28日(金曜日)
時 間 15時 00分 ~ 17時00分
※31日 18時30分~20時00分再放送
参加費 無料 ※病院所属の方以外は5000円申し受けます。
毎回大好評いただいている、
DPCマネジメント研究会との共催である、
病院実務者向けWEBセミナー。
薬剤部、看護部、連携、リハビリと来ての・・・
今 回、さらに、新展開! 栄養科部門のマネジメントを取り上げます。
<プログラム>
①研究会理事(ゴールデンルールス 代表取締役) 芦田 弘毅先生
②JCHO大阪病院 栄養管理室 副栄養管理室長 塩田 恵理都先生
③今回もやります!とことん質疑応答
※再放送では、①②のみ放映
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最近の診療報酬改定を見ても、
早期栄養、周術期をはじめ、回復期リハ1の管理栄養士配置要件、
入院栄養管理体制加算の出現と、
薬剤師がそうであるように、
管理栄養士の病棟配置が見えてきているかと
個人的には捉えています。
もはや、干支が一周してしまいましたが、
こちらは、2010年4月の厚労省医政局長通知。
「医師以外の各プロフェッショナルによる多職種協業の重要性」を、
国もずいぶん前から訴えていたんだよなぁと思うと、なんだか感慨深いです。
今回の「管理栄養士」についても、もちろん、取り上げられていますし、
文章を見ても、やはりキーワードは、
①専門家としての「主体的な活動」
②患者さんに対する直接の「付加価値提供」
③「多職種協働、部門間連携」
になるのかなと。
これ、自身の仕事として、この時代的に当然の業務に思う人と、
特別な治療食選定にしても、
医師からのオーダーを待つ意識から抜け出せない人とで、
随分変わってきたのと同様、
ICUにしても、病棟にしても、
直接患者さんと接しやすい場所に職場が移りつつある推移とか、
そこで、各患者さんに対するご自分達による情報提供の「付加価値」が
問われていることも理解・認識しながら、
研鑽するというか、ご自分達を時代に適合させていくのが
求められいるのかなという理解です。
そんな中、時代を先取りして、
部内みんなでコミュニケーションをしながら各自が情報共有し、
早期栄養、周術期、特食、栄養指導と
それぞれに素晴らしい成果をあげられいる
JCHO大阪の塩田さんに、お話を伺います。
結果ももちろん素晴らしいのですが、
私が感銘を受けたのは、各指標を上げる前に取り組んだのは、
まず従来業務の整理から入られたというお話でした。
1日の勤務時間(エネルギー)には上限があるわけですから、
時代の推移から、
「今は、そこまでやらなくてもよくなった業務」などから
業務時間・業務エネルギーを造りだす意識、
今、求められている(診療報酬が付いている)新しい業務を優先して、
人を当てる意識というのが、
まさにマネジメントだと思うし、
根性論から永続的なものは何も得られないと思うからです。
皆さん、ぜひ当日をお楽しみに!
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